正しいお作法で、庭園を愛でる
慶沢園(けいたくえん)は、天王寺公園の中にある日本庭園。
住友家の茶臼山本邸庭園として、木津聿斎氏の設計、小川治兵衛氏(七代目)の作庭により、名木を集めた広大な庭園は明治41年から10年の歳月をかけて完成しました。
その特徴は、大小3つの島が浮かぶ池の周囲の林間を回遊し、お庭を鑑賞できる林泉式回遊式庭園になっていること。
池、築山、曲水、樹林など移り変る景色を眺めながら一回りすると一巻の絵巻物を見終わるという趣向で造られている庭園です。ぜひ、本当の慶沢園の魅力を体感できるお作法で愛でてみましょう。
住友家の茶臼山本邸庭園として、木津聿斎氏の設計、小川治兵衛氏(七代目)の作庭により、名木を集めた広大な庭園は明治41年から10年の歳月をかけて完成しました。
その特徴は、大小3つの島が浮かぶ池の周囲の林間を回遊し、お庭を鑑賞できる林泉式回遊式庭園になっていること。
池、築山、曲水、樹林など移り変る景色を眺めながら一回りすると一巻の絵巻物を見終わるという趣向で造られている庭園です。ぜひ、本当の慶沢園の魅力を体感できるお作法で愛でてみましょう。
門をくぐると約6,000坪の広大な庭園。一瞬で、街中とは思えない別世界へ誘われます…【1】まずは、正面から全体を鑑賞してみましょう。【2】
人工的に作られた庭ですが、その見事さに、自然が発する森厳さを感じます。
四阿(あずまや)で、一休み。ここから見る景色も窓を額縁にみたてた絵のようで格別です。
ここで、のんびり休憩したり、お庭のスケッチをしてみるのも良いですね。【4】
四阿をでたら、敷石を渡り、大池を望む飛び地へ。【5】池の対岸を見晴らすベストアングルを写真に収めることをお忘れなく。【6】
石の橋をわたり周遊道へ戻ると、山道を感じさせる少し深い木々の道。静かな空気が漂うあたりに、マイナスイオンが降り注いでいるように感じます。
回遊中、大阪市立美術館がいろんな顔を覗かせて借景となっています。
小さな滝【10】や、大きな飛び石などもあって、随所で趣向がこらされています。その季節、季節の花が楽しめ、また木々も四季の色に移ろいます。【11】【12】
日本庭園って、こんなに美しいものなんだって思われることでしょう。
見るだけでも素晴らしいですが、ぜひ慶沢園では、ぐるりと廻ってお庭の魅力を体感してください。
●慶沢園 (大阪市天王寺公園内)=公園入園料/150円(中学生以下、市内在住の65歳以上の方、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料)開園時間/9:30~17:30(入園は16:30まで) 休園日/月曜日(祝日にあたる場合は翌日)・12/29~1/1 TEL/06-6771-8401

